7月27日(日) 第30回・石州斎の遺訓
「おれは、剣を、捨てた」
ああ、このセリフを聞きたかったのですよ!
石州斎はまだなくなっていないのに、何で遺訓なのだというご意見もございましょうが、武蔵その人が石州斎に会うことはもうないのだから、遺訓になるんでしょうね。
柳生の無刀取りをさらに発展させた形で継承した武蔵。
続けて見てない人なんか知らないよという
「鳥の声が聞こえるか?」の問いかけ。
反面、柳生宗矩のほうは、
「おのれの力ではなくて、敵の力を使って敵を倒す。
それがまつりごとというもの」
と、石州斎の無刀取りを曲解し、
ついに悪の道に走った!
亜矢の「手荒な策」を黙認し、
徳川の威光のために、民を犠牲にした・・・・
武蔵「武家に生まれたものが全て武芸に向いているとは限りません」
児島備前「わしは間違っていた・・・・右近から絵筆を取り上げるのではなかった」
じつは、士農工商という形で身分を固定しようとしていたスタティック(静的)な家康に対するダイナミックな異議申し立て。
「一寸の虫にも五分の魂があるって言うじゃねえか。一寸五分の曲尺にはもっとでかい魂があるんだ!」
よくぞ言ってくださった、半瓦の旦那!!
職人の魂が、武士の魂に勝った瞬間!!
これも、徳川に対する異議申し立てで、
又八にしろ、あかね屋にしろ、やり方は違えど、
徳川に対する異議申し立てをしていますね。
今回、これにお甲が仲間入り・・・
その武士のほう(大山余五郎)は切腹したんですが、
その様子は描かれないというのが、いかにもmusashi。
前世(おぃ)が「北条時宗」の切腹関白さまなので、期待予想はしてたんですが、セリフだけで終わるとは・・・
ヤケおこして勝手に斬りつけた罪が、切腹ごときで、あがなわれるものかということですかな。
>長岡佐渡が児島備前に変わったワケ
武蔵が三之助を息子のようにあつかい、
三之助が児島備前の孫だということは、
ある意味、武蔵が児島備前の息子として扱われるということにもなりますな。
となると、児島備前は武蔵の一世代上で無いといけない。
しかし、現実の長岡佐渡は、武蔵と同世代の人なので、
大河ドラマとしてはそのまま、使うわけには行かない。
てなわけで改名されたのでしょう。原作の「伊織」が三之助になったように。宮本伊織のほうは、今後また別に出てくるんでしょうかねぇ〜〜
>前のドラマ「宮本武蔵」へのオマージュ??
せっかく女性関係が落ち着いた小次郎に、
またまた現れる新たな女性「お光」。
役所広司主演の「宮本武蔵」では、大山軍学所の娘で、
北条新蔵の婚約者となっていましたが、
小次郎にほれられ、むりやり奪われるという展開でした。
じつは、先週更新が遅れた理由は、
この「宮本武蔵」の総集編を借りてきたからだったりします。
このことについては、また今度。
>伝説の旅
書写山。
雨が降っているので、「決闘! 般若坂」ロケのときの映像と見ました・・・けど、紅葉が青かったような??
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