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出張所トップページ(武蔵musashi日記もくじ) >(各月の日記)


【2003年3月】

3月29日(土)  再放送
見直してみました。

伝七郎「約束は10時だっただろ!」
武蔵「今は、10時59分。10時には違いない

なんか、こんな会話で決闘が始まったような・・・

3月23日(日)  第12回・俺は死なない!
伝七郎が亡くなってしまったのは惜しいですな。
これで吉岡憲法染めの貴重な人材が消えてしまった。
もっとも、武蔵が死んだら、高名な水墨画家が1人消えてしまうわけですが・・・

修羅の道に進む武蔵を、母親は許さないだろうと、
本阿弥光悦の母は言う。
しかし、それでも、光悦の母は、
武蔵に、利刀を渡す。武蔵の母親もこうしただろうと。
母親というものを、よくあらわしているような。

ラストで、旧友、恋人、弟子(実質養子)の誘いを振り切る武蔵がよかった。
なぜ、このタイミングでお通達と再会するのか?
それは、このお通という人物が、
武蔵の(小さな家庭を持って平和に暮らしたい)という願いを表すロマンス的人物であるからだ。
又八は、(安逸に生活したい)という願いだ。

武蔵は、ここで、みんなといっしょに、江戸に行ってもいいのだ。
又八には朱美がいるし、それなりの楽ではないが、楽しい生活が出来るだろう・・・・

しかし、剣客としての評判は地に落ち、
二度と再起できないだろう。

どっちを選ぶか迷っている。
そのまよいが、最後の阿弥陀堂で、扉を閉じるシーンにあらわされている。

3月16日(日)  第11回・修羅の道へ!
てなわけで、武蔵も、はや11回。
あっけなく吉岡清十郎を倒してしまった武蔵。
木刀の握りを持ち替えるのが、武蔵の成長をあらわしているそうなのですが、なぜ、それが成長を意味するのかがよく分かりませんでした。
この試合に武蔵は遅刻したという説もあるのですが、
ドラマでは待ち伏せしてました・・・・
柴田練三郎の「決闘者」か?

吉岡清十郎の腕を(治療として)切り落とすことになったのは、
原作では佐々木小次郎ですが、

ドラマの佐々木小次郎は、借金生活(爆)
なんか、小次郎ってカッコウつけている割には、すごくあほくさいキャラに見えるんですが・・・・
又八さんが、小次郎のことを「おかしいんじゃないのか?」といったのも、なんかうなずけます。

次回は伝七郎との対決、
その次は、又七郎&一門との対決か・・・・

結局、なんで伝七郎と戦わなければならないのかが、よく分からん。
なぜ、伝七郎は、黒染めを捨て、
仲のよさそうにも見えなかった兄の敵討ちに出かけるのだろう・・?吉岡の名前のため??

武蔵は、なぜ明日(当日?)決闘というのに、
そのことを一言も本阿弥さんに告げないのだろう・・・?
原作では、吉岡門人の襲撃から身を守るためとかなんとかいっていたような。
でも、ドラマの「あそびざと」のセットでは、身を守れそうな建築になっていない。堀も壁もないし。
で、このとき城太郎はどこにいるんだ???

>本阿弥光悦
1558−1637。桃山〜江戸時代の芸術家。書、陶芸に秀でる。
1605年ごろ、嵯峨本を刊行。豪華な造本の国文学書である。1615年、大阪の役後、徳川家康から洛北鷹峰を賜り、
いわゆる芸術家村を作り上げる。
このころ、手すさびに、楽焼の茶碗や香合(香を入れる容器)を作るようになった。
蒔絵は、意匠をあたえて職人に作らせ、指導的な役割を果たしたと考えられる。

・・・・・・原作だと、光悦と吉野大夫に、
芸の道というものがあるのだと教えられ、
それが晩年の水墨画につながるのだとほのめかされてもいるのですが、
ドラマだと、これから、どうなるんだろう?
まさか、このまま退場・・・

「美しさとはそんなに大そうなものなのか?」
「たいそうなものなのですよ」

という会話は良いですな。


3月13日(木)  愛すべき女・女たち
>愛すべき女・女(めめ)たち
フランスのオムニバス映画です。
ちときわどい表現があるので、
感想を、別ファイルにしてみました。

>シュリーク 最低絶叫計画
最低です(笑)。いい意味で。
いえ、高校ホラーをあつめてパロディーにしたというやつなのですが。
キャラがなんとなく「パラサイト」しています。イライジャ・ウッドが泣くぞ、こりゃ。でも、あの魔女っぽい女の子はかなり似ています。
あとストーリーのメインが「ラストサマー」「スクリーム」で、
一部「ザ・クラフト」「13日の金曜日」「ブレアウィッチ・プロジェクト」「クリスティーン」「アメリカン・グラフィティ」「鬼教師ミセス・ティングル」・・・・が入っているようですが、ギャグが満載過ぎてよく分からない!
まあまあ面白かったですが。でもこれを面白がる自分っていったい・・・

こういうのって、著作権はどうなるのだろう。

>四月物語
劇中劇「生きていた信長」、信長役は江口洋介・・・かな?
ビデオのほうには、これの完全版がおまけに入っているのだが・・・
じつはおまけのほうを目当てにビデオを借りたことがあります。
 meme.html

3月9日(日)  第10回・宮本武蔵参上!
タイトルが「ウルトラセブン参上!」みたいですな。
それはともかく、
最近の武蔵は、どーもストーリーの印象が薄い。
パンに塗られたバターのような。(違)

一番印象的なのは、ホームレス化した又八だったりします。
そういえば、京都の全景、
ようやく時宗&トシマツの全景と変わりましたね。
・・・なんとなく、前景に木を加えただけという気もしますが。
結局吉岡伝七郎は、武蔵に殺されてしまうのでしょうか?
あの人にはずっと黒染めをやってて欲しかったのですが。
ていうか、吉岡一門が全滅してしまったら、
だれが憲法染めを後世に伝えるのか・・・
・・って、伝七郎の妻らしき人が前に出ていたか。

>予告
武蔵が子供(たぶん吉岡又七郎)なんか殺したら、ますます視聴率がDOWN・・・

>GOOD LUCK!
これって井上由美子さんの脚本だったのですね・・・
視聴率、ダントツ1位ですよ。
ううむ、本来は売れる脚本をお書きになるお方なのですね。
「時宗」に懲りて、もう二度と脚本なんか書きたくないと思われていたらどうしようかとも思いましたが、復調しておられてよかったよかった。とはいえ、基本的に私は見ませんが。
ストーリーをいいところで切って次回に続けるというのは、
時宗と同じ手法ですな。

>007 ユアアイズオンリー
国家公認のテロリスト007が活躍するこのシリーズ。
一度見ていたやつでした。
なまじっか超兵器なんかつくってしまうから、
盗まれる心配をせにゃならんのでは・・・

>戦闘妖精雪風
てなわけで、借りてきた「雪風・1」を見直したのですが、
・・・・・?????
180度ターン、わけ分からん。
やたら目がうるうるしてるし。
キャラクターは涙腺に異常でもあるのでしょうか。

あと、パソコンがあるのに、
なんでタイプライターをわざわざ使うのでしょうか?

モニターにでる短縮英語、はじめてみる人には、
なにがなんだかさっぱり分かりません。
エンディングで出る、
あのヤオイっぽい絵は、なんだったのでしょう?

ううむ、一見の価値はあったのか・・・
少林サッカーを借りればよかったのか・・・

3月8日(土)  再放送
みませんでした。
再放送を見なかったのは初めてだ・・

3月2日(日)  第9回・おのれを知れ!
にしても、なんで今回の大河は、タイトルにすべて「!」が付くのだろう・・・
いっそのこと、全部「?」マークにすると面白いかもしれない。


1・俺は強い?
2・お前を守る?
3・弱さを知れ?
4・倒してみせる?
5・一から出直せ?
6・決闘? 般若坂
7・秘剣? 燕返し
8・いざ? 柳生の剣
9・おのれを知れ?


・・・・おもしろくないか。

突然登場した、武蔵の姉・お吟さんですが、
実際は、(宇治のお茶屋じゃなくて)
平尾家にお嫁にいったようですな。
たしか、美作宮本村で、お吟さんの嫁ぎ先の家をみたような気が・・・
平尾家ってのは武蔵の先祖って説もあるなあ・・・よくわからん

原作のお吟は、(タケゾウが暴れまくったため)
日名倉山の石牢に捕らえられたんじゃなかったっけ?

去年、
この石牢の近くまで行ったことがあるんですが、
時間の都合で見れませんでした。
本当にあったのか、原作に応じて作られたのか・・・

>武蔵伝説の旅
兵庫県太子町。
武蔵生誕地・その3。
ここにも、行ったことがありますが、
井戸は見たことなかったです。

○007
武蔵ののち、なんとなく007を見てしまいました。
国家公認のテロリスト、007が、
わざわざ外国に行って暴力と破壊の限りをつくすという
なかなか大英帝国した話です。
それをいうなら、昔の(今も?)日本の怪獣映画も、
南洋の表現において、
なかなか大日本帝国してますが。

なんかアゼルバイジャンの石油パイプラインにからむ話らしいです。
昨今の世界情勢を考えると、
なかなか素直に楽しめない話です。
楽しめないので、別の映画をみることにしました。

○石油地帯の子供たち。
イラン映画です。長い間見るのを中断していたのですが、
007があまりにもアレなんで、みました。
おなじパイプラインの話でもえらい違いです。

ストーリー
主人公の少年は、
なかなか学校に行く余裕が無いほどの、
貧しい家に生まれた。
近くにはパイプラインが通ってるが、
石油の儲けは、けっして自分達のものとはならない。

父は借金を残しクウェートに出稼ぎに行ったが、
音信不通。(きつい妻から逃げてるのかも)
借金のカタとして、意地悪な高利貸しに、
ロバをとられている。
そして、借金の利息が雪ダルマ式に・・・
借金取りは、主人公の姉を嫁にくれれば、
棒引きにしてやると持ちかける。
(さいしょから姉が目的なのかも)

パイプラインのはるかな下、谷の奥底に、
石油が湧いている。
そこに、会社の目をしのんで、
少年の母が、石油を汲み取りに行く。
缶を背に負って。

少年も、米軍基地に忍び込みバラを摘んで、
墓地で売るが、焼け石に水。
(墓地にいるのは、米軍介入戦争で殺された人か? だとしたらすげえ皮肉だ。米軍基地の子供が、主人公と連帯してMPをまくシーンは、次世代に希望を託しているのか)
・・・と思ったけど、イランとアメリカって断交してますよね・・あれはどこの国の駐留軍なんだろう・・

ロバがあれば石油汲みが楽になる。
そう言う母の言葉を聞いて、
少年はロバを取り返すが、
母にぶたれる。
「それじゃ、高利貸しのおもうつぼだよ!」

母は、家を売り、実家に引っ越すことにした。
だが、その朝、少年はいなかった。
どこにいったのか。

少年は、石油会社の社宅の子供たちと賭けていた。
(社宅の子供達はこぎれいな制服を着ている)
パイプラインを渡りきれば、金を貰う。
その金があればロバを取り返せる・・・・
だが、下は谷だ。
落ちれば、死ぬ。
少年は静かに、パイプラインを渡り始めた・・・


・・・・てなわけで、すごい緊迫感でしたよ。
子供が綱渡りするだけのことなんですが。
結末は、ネタバレになるので言えませんが。
こうして書いて見ると、すげーいい子のようですが、清く貧しく美しいってわけでもないので、その点はお間違えのなきよう・・・

○再び007
「石油地帯の子供たち」を見終えた後も、
まだ007をやっていました。
贅沢な大人たちが、
火薬とか銃弾とか潜水艦とかミサイルとか、
いろいろ使用しています。
・・・・これって緊迫のクライマックスのはずなんだが、
みているこっちの気分がだれていくのはなぜだ?
次回もまた007らしい。
ダイ・アナザー・デイの宣伝ですか? 製作費回収ですか?

自分、英国の暴力映画にも飽きはじめているな・・・



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